李政憲

知識が増えれば、
できる仕事も増える。
勉強が仕事のやりがいに直結

営業部

李 Lee

韓国貿易会社の日本支社で勤務の後、営業職として入社。文系出身ながら、もの作りの魅力にハマりつつある。

「渦流探知装置ってどんなもの?」からのスタート

「渦流探知装置ってどんなもの?」からのスタート

私は以前、韓国の貿易会社の日本支社で営業として働いていました。貿易は「ものを動かす」仕事ですが、「自社の製品を作る」という仕事がしたいと思い、テックス理研に入社しました。文系出身、業界経験なし。電気や機械についての知識もまったくなく、「渦流探査装置ってどんなもの?」というところからのスタートでした。
とにかく知識を付けないと仕事にならないので、入社してから今に至るまで、勉強、勉強の日々です。今年は「日本非破壊検査協会」の技量認定試験を受けました。資格取得に向けては、就業時間内に会社に講師を招いて講座を受けさせてもらったり、社長や先輩に教えてもらったり、会社の全面的なサポートのおかげで無事合格することができました。

「チームの一員」として、認められる仕事していきたい

「チームの一員」として、認められる仕事がしたい

現在の仕事は、営業書類の作成や完成した装置の性能確認などの検査業務です。実際に機械を見たり触れたりしながら現場でもたくさんのことを学んでいますが、私はまだ知識も実務も一人前ではありません。でも、日々の業務の中でたくさん勉強をして知識を蓄え、経験を積み、近い将来には、機械が完成してから納品までを安心して託されるような存在になりたいです。
入社3年目になりましたが、この仕事は「チームワーク」であることを感じています。技術者たちがそれぞれに知恵を絞って、汗を流しながら試行錯誤を繰り返し、やっと完成させた機械を最終的に「自社の製品」として送り出す。
私は、その最終行程として、「不具合がないかを点検して、お客さまのもとへ送り出す」という仕事を担っていますが、その責任の大きさを感じています。

将来は、自社装置を提案できる営業をめざす

知識が増えればできることも増えるので、勉強すればするほど仕事がおもしろくなってきています。しかし、社内のハイレベルな技術者や専門家たちと十分に話ができるようになるにはまだまだです。未経験からスタートした私でも、安心して仕事を任せてもらえるようになるよう、これからもより上のレベルの資格取得をめざして勉強を続けていきたいと思っています。
去年から顧客に出向いてニーズを直接聞くようになりました。顧客のニーズをヒアリングしてその場で機械の提案ができるような「提案営業」を意識してめざしていきたいです。そのためには、やはり知識が必要。とにかく勉強を続けて、早くチームの一員として頼られるようになりたいです。

Point

#文系出身者も歓迎 #資格取得をサポート #提案営業 #営業スタッフも募集中