「健康経営優良法人2020」に認定されました。

健康経営俊良法人2020

 

経済産業省は健康経営の普及促進に向けて、次世代ヘルスケア産業協議会健康投資ワーキンググループ1において「健康経営優良法人認定制度」2の設計を実施しています3

 

この度、令和 2 年 3 月 2 日付けで「健康経営優良法人2020」が発表され、4回目となる今回は、大規模法人部門に1481法人(うち500法人を「ホワイト500」とする)、中小規模法人部門に4723法人が、日本健康会議4より認定されました。

 

テックス理研も、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取組みが優良であるとして、昨年度に引き続き 2 年連続中小規模法人部門にて認定されました。

 

テックス理研では、社員にとって働きがいがある環境こそが、イノベーションの促進、生産性向上、サービス品質の向上につながり、ものづくり企業としての発展にもつながるという信念のもと、以下のような様々な取り組みを行ってきました。

 

主要なものとして、「健康宣言4項目」

  1. 健康診断受診率100%を継続
  2. インフルエンザ予防接種全額会社負担
  3. 毎週水曜日はノー残業デー
  4. 屋内・社用車内完全禁煙

等を実施・継続し、従業員の健康意識を高めること、また、従業員同士のコミュニケーション活性化のため、年に数回、全従業員参加の昼食会等を開いています。

 

テックス理研ではこうした様々な経営施策を通じ、今後も全社員の健康増進に向けて、さらなる取り組みの強化を図っていきます。


1.日本健康会議健康経営500社ワーキンググループ及び中小1万社健康宣言ワーキンググループと合同開催。

2.地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

3.2020 年 3 月 2 日付経済産業省ニュースリリース。
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200302004/20200302004.html

4.「日本健康会議」とは、少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命延伸と医療費適正化について、行政のみならず、民間組織が連携し実効的な活動を行うために組織された活動体です。
https://kenkokaigi.jp/